建設コンサルティングに関する研究レポート

長寿社会のまちづくり 柏市豊四季台「くるみこども園」の計画と取り組み

2014.06.03

「高齢になっても働けるまち」は、これからの日本が目指すまちの姿です。
高齢者が活躍できる場があれば生甲斐が生まれ健康的にもプラスに働きます。

柏市豊四季台地区では50%を超える高齢者が居住しています。この地域を再生させるために、官民協働で長寿社会のまちづくりの取り組みを行っています。
「くるみこども園」はこのような地域の中心に位置し、既存幼稚園に加え、新たな保育園を建設し、今年4月に開園しました。

現代社会は核家族化が進み、幼児が高齢者と接する機会が少なくなっています。
くるみこども園は、高齢者を保育士のサポート役として雇用し、日常生活の中で高齢者と幼児が自然に接する場を提供しています。

新たな保育園は、エアコンの依存を最小限に抑え、明るく風通しのよい保育室、明るく広い廊下、軽い引き戸、洗濯や物干が容易なサンルームを設置するなど、高齢者や保育士の負担を軽減する計画にしています。
また、地域と園の交流の場として「子育てサロン」を設置しました。ここでは高齢者がドリンク等をサービスし、保護者の集まりや地域の高齢者の談話の場として、またはイベント(例えば、地域人たちや幼児の作品展示会等)の場として、地域とこども園の共有の場を実現することを目指しています。

PDF豊四季台地域における長寿社会のまちづくり.pdf(2698KB)

担当者名
竹本 清一
 
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担当者名
大瀧 麻奈
 
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担当者名
加瀬 由美子
 
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